Meyer Turku Oy

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2008年のCADMATIC Newsは、STX Finland Turkuオフィスが、歴史的な“Oasis Of The Seas and Allure Of The Seas” の、初めての分散型設計の管理と設計のために、どのようにCADMATICソフトウェアを使用していたかについて報告しました。同社(2014年9月よりMeyer Turku)はそれ以来、長い道のりを歩んできましたし、分散型の設計は、大規模な建造&設計プロジェクトに取り組む方法で定着してきました。

CADMATIC Newsは、STX Finland OyのCAD開発マネージャPekka Puranen氏に、STX Finlandでの建造方法や、どのようにCADMATICソリューションが利用されているかについて、言及しました。

Puranen氏によると、CADMATICは現在、明らかに、STX Finlandとそのネットワーク内の完成品サプライヤーや下請け会社において、主要な設計ソフトウェアです。

一般的にはSTX Finlandは基本設計を完了し、その後、完成品サプライヤーに設計などさまざまな分野の建造を外部委託します。詳細設計のいくつかも、エンジニアリング会社に委託されます。これらの企業のすべてがCADMATIC CoDesigner 分散型設計システムの助けを借りてSTX Finlandが管理するネットワーク環境内で作業しています。

「例えば、我々の最近のプロジェクトの1つでは、そのネットワーク内で同時に、20以上の異なる企業からの約150の設計者が作業しました。Turku にあるCADMATICのサーバーは、ネットワーク内のマスタデータベースとして機能し、そこからレプリカが、サプライヤーの設計や建造サイトのために作成されます。いくつかのケースではサプライヤーは、彼らが外部委託する設計作業のために、さらにレプリカを作成します。設計のeBrowserモデルは、自動的に2時間毎に生成され、従業員だけでなく完成品サプライヤーも容易にレビューしてプロジェクトの状態を確認できます。CADMATICの分散型設計機能は、STX Finlandの作業方法に非常に合っていて、オフラインのシステムでは必要となる持続的なチェックと調整作業を回避することができます」とPuranen氏は強調します。

作業分析(ワーク・ブレークダウン)のためCADMATICモデルを分離する

最近のViking Line プロジェクトで、ワークブレイクダウンストラクチャーにCADMATICモデルを分離するために、新しいツールが初めて使用されました。実際には、作業者ごとの作業のために、モデルを1日1回ブレークダウンに分離できることを意味します。

「我々のモデルは、作業パッケージを組み立てるためにかかる時間を“知って”いて、材料が要求された順番通りにパッケージ化されていく、という方法で、材料情報と共に組み立て手順を提示することができます」とPuranen氏は指摘します。

さらに追加注文されたCADMATIC ライセンス

2011年9月に、STX Finlandは、追加のCADMATICライセンス(ダイアグラム&3D)を大量に購入しました。追加のライセンスは、増加したプロジェクトのサイズに対応するためだけでなく、STX Finlandが基本設計モデルに組み込むと計画した、より多くの詳細設計も可能にするため、要求されました。

愛用され続けるeBrowser

どのCADMATICツールを使用するか問われれば、Puranen氏は躊躇なくeBrowserの名をあげます。

「eBrowserは非常に良いツールで使いやすいです。eBrowserは我々のプロジェクトマネージャーと監督者によって、配管を設置する配管工へのトップダウンのためのすべての手段で使用されます。例えば、eBrowserを、何かをどう建造すべきかを確認するために使用することは非常に簡単で、部品に関する詳細な情報も見ることができます」

ネットワーク化された環境内で効率的に作業するSTX下請け業者

Koja MarineはSTXの最近のViking Lineプロジェクトで初めてCADMATICを使用しました。

同社はHVACシステムの設計、納入および試運転を担当していました。

Kojaグループの一部である同族会社は、1935年に設立され、フィンランドで最も長くサービスを提供しているHVACサプライヤーであり、エアコン、空気処理システムでよく知られています。

Koja MarineはViking Lineプロジェクトに参加するため、2011年2月にCADMATICライセンスを購入しました。HVACシステムのワンライン設計図面を他のCADMATICユーザであるRejlers Finlandに外部委託しました。RejlersフィンランドはRejlersグループの一部であり、産業の広い範囲で顧客にエンジニアリング、コンサルティング、および完成品サプライサービスを提供しています。

Koja Marineのディレクター・Esko Nousiainenによると、同社は一般的にワンライン設計図面を、STXと提携する Rejlersのような下請け業者に外部委託し、Koja Marineがコア・コンピタンスに集中することを可能にします。それにもかかわらず、デザインをチェックしモデルに変更を加えるために、Koja Marineのスタッフは、CADMATICソフトウェアの使用の訓練を受け、Rejlersと常に連携しています。

3次元モデル作成に使用されるワンライン ダイアグラム

配信される設計作業についての興味深い事実は、Viking Lineプロジェクトでは、ワンライン ダイアグラムが描かれて3Dモデルとは別に初めて配信されたことです。

「これは、我々の作業方法の大きな変化でした。通常ワンライン ダイアグラムは一般配置ダイアグラム図の一部ですが、このプロジェクトでは我々はモデル環境の中で作業しました、これはまったく違っています。我々の経験では、3D設計ツールを使用すると、組み立て中の問題を回避できます。変更はモデルの中で迅速に完了するので、劇的に誤解を軽減できます。3次元モデルの中で完成状態が正確に表示されるので、組み立て中に完成状態図を参照する必要はありません。それは皆の生活をシンプルにしました」とNousiainen氏は述べました。

設計作業を容易にする分散ネットワーク内の単一のモデル

Länsiviivain Oy は2011年の初めにCADMATICの顧客となり、STX Viking Lineプロジェクトの配管設計のために積極的にソフトウェアを使用しました。Länsiviivain Oyは、配管と機関エリア設計を専門とし、1992年から設計サービスの正規サプライヤーとなっています。

Länsiviivain のCEO、 Timo Mattila氏によると、同社はCADMATICライセンス1つを購入し、STXs CADMATICネットワークの一部になるために、さらに11個のライセンスを借りました。

「我々の従業員の数人は既にCADMATICでの作業経験があり、作業を開始する助けとなりました。それは物事をずっと簡単にし、CADMATICでSTXと同じモデル内のすべての作業ができたので、我々は時間の節約ができました。CADMATICは、パイプルーティングのための非常に良いツールであり、我々の会社のニーズに適しています。CADMATICのワークショップの図面を製作することに慣れるには或る程度時間がかかりましたが、今も正常に動作しています」とMattila氏は言います。.

STX FinlandのCAD開発マネージャー、Pekka Puranen氏によると、CADMATICはSTX Finlandの作業のやり方にとても合ったし、オフラインシステムであれば必要となる継続的なチェックと調整作業を回避します。

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STX FinlandのCAD開発マネージャー、Pekka Puranen氏によると、CADMATICはSTX Finlandの作業のやり方にとても合ったし、オフラインシステムであれば必要となる継続的なチェックと調整作業を回避します。

CADMATICマリンデザイン・ソフトウェアは、最近就航したViking LineのViking Graceのプロジェクトで、STXによって分散型設計の設計と管理のために使用されました。

Koja MarineはSTX Viking LineプロジェクトのためのHVACシステムの設計配信を担当しました。

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